家族関係の静かなるダメージを理解する

How happy R U?


今日は

ほとんど知られていない”家族療法”に関してです


前半は悲しいお話になりますが

大事なことなので読んでくだされば嬉しいです



まず始めに


なんとなく不調かしら?

と感じていたことが

気づいた時には大きなダメージになっていた

ってことありますよね


分かりやすい例で挙げると

建材に含まれる化学物質や

洗剤や柔軟剤の人工香料による

健康被害など


私の実例では

美容室でシャンプーをしていただくと

目がショボショボな

アレルギー症状が出るようになりました

もう数年間

湯シャンを続けていますから

自然でないものに身体が反応します


マスクも出来る限り外しているので

出張志事先の決まりで

安価な不織布マスクをつけた後は

しんどくなります




柔軟剤もシャンプーもマスクも

みんながそうしている

だから普通で問題なし

使わないほうがおかしいんじゃないか

と思いがちですよね、私たち



実は

身体だけでなくココロも

みんながそうやって暮らしている

だから普通で問題なし

同じような状況で暮らせない自分が

おかしいのだわ

と思いがちです


だから本当は

二重に気をつける必要があるのですが

気づけないまま

ココロお疲れになっちゃう人が多い



最近”あいまいな喪失

という言葉が使われるようになりました



人、モノ、財産、キャリア、信頼など

何かを失ったときに

私たちは

喪失感を感じます


そして

ストレスランキングを見ると

  • 配偶者(夫・妻)や恋人の死

  • 親族の死

  • 親しい友人の死

が上位を占めているように

大切な人との別れは

とてもとても辛い



『そんなの当たり前じゃん!』



と言われそうですが

今回テーマにしたいのは

ハッキリと喪失感を味わえない喪失

なんです



喪失感を味わえない喪失とは?


①その人を失った確認が出来ない

②姿はあるけれど知っている人ではない


ような状態を言います


前述した

”あいまいな喪失”

と呼ばれるものです



①その人を失った確認が出来ない

とは

災害や事故などでご遺体を発見できない状態です

私は体験していませんので学習による理解でしかありませんが

どこかで生きていてほしい

でももう諦めたほうが良いんじゃないか

けれどやっぱり会いたい望みは捨てたくない

と悲嘆のプロセスをなかなか進めず

悲しみの時の中に長い時間漂っているような

お辛い状況が続いているのではないでしょうか



②姿はあるけれど知っている人ではない

とは

家族としてずっと変わらない生活をしているのに

徐々に少しずつ失っている状態です

この人こんな人じゃなかったのに…と

言動が望ましくない方へ変わっていくことありますよね

親の認知症がじわりじわり進んで他人を疑う妄想が増えたり

依存症や脳の病気が進んで暴言を吐くようになったり

浮気相手に気持ちがいって冷たい空気感をまとっていたり

でも本当は良い人優しい人なんだから

と言い聞かせてみても

やっぱり辛くなっているような




ああ…

書いてる私が辛くなってきましたので

止めましょう



その代わり

どうやってここから抜け出すか…

カウンセラーならば

次のステップへ進む一歩の手助けができるか…




有効な方法のひとつとして

家族療法”があると

私は考えます


なぜなら例えば

不登校のお子さんが問題だと相談に来られて

よく話を聞くと

夫婦間の危機が高まったことがきっかけ

だったりするからです

おじいちゃんが亡くなってからそうなった

なんて事例もあるようです


家族の構成員の距離感/役割分担

の誰かが変化したとき

これまでのようなバランスがとれなくなると

どこかにしわ寄せがきます

誰かがシーソーの空いた側に乗らないと崩れるために


会社などもそうですよね




そんな時

家族療法”で何をやっているから効果があるのか

私の理解している範囲で記してみますね


事例やデモンストレーションを見ていると


カウンセラーは

皆が問題と認識していることを扱わず

ペットのことなど全然関係ない話題で

家族の皆に話をふって

解決していくんですよー


外からその会話を見ていると

まったく不思議な光景です


ええんかな?こんな話をさせていて


って正直ドキドキ心配になるくらいです



だけど

理にかなっていますよね


問題と思われている人のいる中で

問題の話をしていくと

責められていると感じたり

居心地よろしくないのはこの上ないです


悲しむかも、怒るかも、寂しいかも、です

お口閉じてしまいます

ココロも閉じてしまいます

ますます頑なになっちゃう

シーソーの反対端っこで固まっちゃう


より一層関係性が

良くなりそうには思えないですね




だから

まず対話ポイントを外して

会話が出来る状態にして


そこから

家族療法”カウンセラーの腕の見せどころですね


家族メンバー同士が

普段言えていない承認の言葉や

普段出せていない相手を思う気持ちを

素敵な噂話のように

ちょこっと遠回しに聞かせたりして


直接言ってるわけでもないし

直接言ってくるわけでもないから


なんだか素直になれたりして


えー、そんなふうに見てくれていたの?

えー、そういう点を大事に思っていたの?


密かに見直していって

となると

認知が変わって

リフレーミングされて

すると

自然に眼差しや声のトーンや言動が変わっていって


だったら

これは時々勝手にやってたけど喜ばれるならもっと増やそう

とか

自分が良かれと思ったこれはNGだったんだな

とか

これは自分の役割みたいだ、しゃーないやろう

など

各人が言語化はしなくても

氣づいて変わっていきます



だから

「なんだか分かりませんが最近良い感じになりました」

的な無理のない緩やかで穏やかな

素晴らしい変化が生じるのだと

私は理解しています



家族ってもう本当に

人生全般への影響力大きいですから

そして

構成員として生まれた時からどっぷり染まっていて

空気のように見えてないことだらけですから

なのに

誰も勉強してきませんから


相模教授の丁寧な解説


家族の力学を学習すること

専門家に関わってもらうこと

誰にとっても重要と思っています


今年度も3月13日より順次開催いたします♪




”私の志は

瞳を輝かせて生きる

大人たちで溢れる世界を創ることで

未来が楽しみでならない子供たちで溢れる

色とりどりの世界を創ることです”

読んでくださって

嬉しいです

素敵な一日でありますように