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失敗がこわくて動けないあなたへ。不安と自己理解を整え、自信を持って行動するメンタルのつくり方

  • 11 時間前
  • 読了時間: 7分

愛媛県松山市駅から徒歩3分の心理カウンセリングルーム.

公認心理師でコミュニケーション心理学NLPトレーナーの中嶋です。


今日は、失敗が怖くて動けないときのメンタルの整え方について少しお話ししてみたいと思いますね🎵


「やったほうがいいのはわかっているのに、なぜか動けない」

「失敗したらどうしようと思うと、気持ちが重くなる」


そんなふうに感じること、ありますよね😊


でも、ここでまずお伝えしたいのは、動けないあなたがダメなのではないということです。

心が弱いからでも、意志が弱いからでもありません。

私はこれまで、失敗への恐怖が人の気分や自己受容にどう影響するのかについて研究してきました。


その中で見えてきたのは、頭の中でふくらんでいる“失敗のイメージ”や、“失敗をどう意味づけているか”が、気持ちや行動に大きく影響しているということなんですね。


実際に私が行った研究では、NLPの2つの手法を用いてその部分に働きかけたところ、介入を受けた方たちには、失敗への恐怖の軽減だけでなく、緊張や不安、混乱の低下、そして自己受容の高まりが見られました。

さらに、その変化は1か月後にも維持されていました✨


論文を読んでみたい方は、こちらからご覧いただけます。

論文はこちら論文PDFを読む


また、この研究について動画でも解説しています。

YouTubeで動画解説を見るhttps://youtu.be/BQXu7-r-Okc


まずは気持ちの整理。

「失敗が怖い」は自然な反応です🌿


失敗が怖いとき、多くの方は「こんなことで不安になる自分はダメ」と、自分をさらに責めてしまいやすいです。

でも実は、失敗への恐怖が強いときには、心の中で“まだ起きていない未来”がとてもリアルに感じられていることが少なくありません。

すると、行動する前からすでに心も体も緊張してしまうんですね。


私の研究でも、漠然とした失敗への恐怖は、自己受容の低さや不安の高さと結びつきやすいことが見えてきました。

つまり、しんどさの正体は“怠け”ではなく、失敗に対する心の反応が大きくなっていることなんです。


なので最初の一歩は、無理に気合いを入れることではなく、「私は今、失敗が怖いんだな」と、自分の状態に気づいてあげることなんですね💭

まずは自分の状態に気づいてあげることから。「あ、今、自分は真っぱいが怖いんだな」
まずは自分の状態に気づいてあげることから。「あ、今、自分は真っぱいが怖いんだな」


次に心理構造の説明。

人は“事実”より“頭の中の意味づけ”に反応します


この研究で私が注目したのは、ただ「前向きに考えましょう」と伝えるだけでは、心の深い部分はなかなか変わりにくいということでした。


そこで私は、

  • 頭の中のイメージの持ち方

  • どの視点からその出来事を見ているか

に働きかける方法を使いました。


ひとつは、失敗を思い浮かべたときの映像や音や体感覚を細かく扱う方法です。

もうひとつは、**「失敗」「成功」「ニュートラル」**の3つを空間的に分けて、視点を移動しながら感じ方や見え方を変えていく方法です。


このプロセスを通して見えてきたのは、メンタルを整えるうえで大切なのは、「失敗しない自分になること」ではなく、失敗を見たときの心の反応を変えていくことだということです✨

もちろん、研究には慎重に見ていくべき点もあります。

ただそれでも私は、この結果から"失敗の感じ方は変えられる可能性がある"という希望を受け取っています。



では、具体的にどう整えるのか。

今日からできる3つの行動案⭐


1. 失敗のイメージを「そのまま」書き出してみる


まずは、「失敗しそう」と思ったとき、頭の中で何が起きているのかを紙に書き出してみてください。


たとえば、

  • 映像は近いか遠いか

  • 大きいか小さいか

  • 白黒かカラーか

  • 誰かの声が聞こえるか

  • 体のどこがギュッとするか


こういうことを丁寧に見ていくと、気持ちが少し整理されやすくなります。

NLPではこうした細かな違いをサブモダリティと呼びますが、難しく考えなくて大丈夫です。

大切なのは、「私は何に圧倒されているのか」を見える化することなんですね。



2. そのイメージを少しだけ変えてみる


次に、頭の中の失敗イメージを少し加工してみます。

たとえば、

  • 映像を遠ざける

  • 少し小さくする

  • 音量を下げる

  • ぼやけさせる

  • 呼吸を整えながら見直す


ポイントは、内容を否定することではなく、脳内での迫力を下げることです。

失敗が“巨大で迫ってくるもの”から、“考えられる一つの可能性”くらいに変わるだけで、不安の強さはかなり違ってきます。

ここは、メンタルを整えるうえでとても実践的な部分ですよ😊



3. 「失敗」だけでなく「成功」と「ニュートラル」も並べてみる


不安が強いときは、心の中が“失敗一色”になりやすいですよね。

そんなときは、紙に「失敗」「成功」「ニュートラル」と3つ書いて、少し離して置いてみてください。


そして順番に、

  • 失敗の位置に立ったとき、何を感じるか

  • 成功の位置に立ったとき、どんな表情や感覚になるか

  • ニュートラルの位置から見たとき、何が見えるか

を言葉にしてみるんです。


これは、心の視野を広げる練習です。

「失敗しかない」と感じていた状態から、「成功の可能性もあるし、ニュートラルに見れば、今すぐ人生が終わる話ではない」という感覚を取り戻しやすくなるんですね🌿


失敗、成功、ニュートラルの3つの視点で見てみると起きる変化がある
失敗、成功、ニュートラルの3つの視点で見てみると起きる変化がある


著書『自信を持って行動できるメンタルのつくり方』は、この研究を日常で使える形にまとめた一冊です📘


このテーマをもっと日常の言葉で深めたい方には、私の著書『自信を持って行動できるメンタルのつくり方』もおすすめです。


この本では、「行動力を上げようと頑張っても続かなかった」「自信を持とうとしてもうまくいかなかった」という方に向けて、心の整え方を実践的にまとめています。


今回お話ししている研究ともつながる内容として、

  • 失敗が怖くなくなる

  • イメージでメンタルに直接働きかけられる

  • 研究から見えてきた、失敗メンタルと行動メンタルの関係

といったテーマも、わかりやすい言葉でお伝えしています💭


書籍はこちらからご覧いただけます。

著書の詳細はこちらhttps://amzn.to/2ZsyAGp

論文だと少し専門的に感じる方でも、この本では「じゃあ普段の自分にはどう使えばいいの?」というところまで、より身近に受け取っていただきやすいと思います。


また、文字より動画のほうが入りやすい方は、YouTubeの解説動画からご覧いただくのもおすすめです🎵

動画解説はこちらhttps://youtu.be/BQXu7-r-Okc


まとめ。

メンタルは、責めるより“整える”ほうが前に進みやすいです


失敗が怖いとき、必要なのは「もっと頑張ること」ではありません。

失敗のイメージに飲み込まれている心を、少しずつ整えていくことです。


頭の中のイメージを見つめること。

見ている位置を変えること。

自分を責める声を少し静かにして、成功やニュートラルの視点も取り戻していくこと。


そんな積み重ねが、「どうせ無理」から「やってみようかな」への橋になっていきます✨

NLPメンタルチェンジで、「どうせ無理」から卒業しよう
NLPメンタルチェンジで、「どうせ無理」から卒業しよう

当カウンセリングルームでは、カウンセリングを受けるかどうか、このカウンセラーが自分に合うのかなという不安を解消するための30分無料相談枠をご用意しております。


カウンセリングを受けるかどうか迷ったら、一度こちらで確認してみてはいかがでしょうか。

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まずは今日、紙を1枚用意して、あなたの中の「失敗イメージ」を3分だけ書き出してみることから始めてみてもいいかもしれませんね😊









”私の志は

安心安全な場と人との繋がりを創ることで

人々をフォローし

これからの人たちが諦めないでチャレンジできる

世の中を創ることです”






読んでくださって

嬉しいです

 

 

素敵な一日でありますように☆

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