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ストレスをお酒で紛らわせなくなった朝。「自分を変える」ってこういうことなのかもしれません

6 分前
読了時間: 7分

愛媛県松山市駅から徒歩3分の心理カウンセリングルーム、公認心理師でコミュニケーション心理学NLPトレーナーの中嶋です。


今日は、「ストレスをお酒ややけ食いで紛らわせることをやめて気づいたこと」について、少しお話ししてみたいと思いますね🎵


先日の夜、認知症の母が帰ってこなくなりました


ある晩、認知症の母が「家に帰る」と言い出しました。

私も少し疲れていました。

何度もやり取りをしているうちに面倒になってしまって、

「わかったよ、帰ったらええやん」

と言ってしまいました。


ところが、それから1時間以上経っても帰ってきません。

夜も9時を過ぎていました。

さすがに心配になっていたところ、たまたま母と出会ってくださった方から連絡をいただきました。

コンビニのところで母と一緒に待っていてくださって、迎えに行くことができました。

無事に母を保護できたときには、本当にホッとしました。

助けてくださった方には感謝しかありません。

でも今朝、私はこの出来事を振り返りながら、もう一つ、とても大きなことに気づいたんです💭


しんどい夜ほど、私たちは無意識に“いつもの方法”へ戻りたくなるものですよね。
しんどい夜ほど、私たちは無意識に“いつもの方法”へ戻りたくなるものですよね。

以前の私なら、きっと飲んでいた


もし以前の私だったら、どうしていたでしょう。

おそらくそのコンビニで、ビールか何かを買っていたと思います。

そして、おつまみや菓子パンなんかも買って、

「もう、ほんとに腹が立つ!」

なんてプンプン怒りながら、部屋に戻って一人で飲んで、食べて……。

飲んで、食べて、また飲んで。

最後にはグダグダになって寝ていたかもしれません。

そして、翌朝、後悔😭


それを私は「ストレス発散」だと思っていたんですよね。

しんどいことがあったら、お酒で紛らわせる。

それが私にとって、ある意味「当たり前の対処法」になっていました。


でも、考えてみると、それで本当にストレスがなくなっていたのでしょうか。

翌朝になれば身体はしんどい。

気分も悪い。

母に対しても嫌な気持ちが残っている。

そして、

「なんで私の人生ってこうなんだろう」

と、自分の人生に対してまで嫌な気分になってしまう。

結局、何もスッキリしていなかったんですよね。


今朝は、爽やかに目が覚めました🌿


ところが先日の私は、飲みませんでした。

やけ食いもしませんでした。

もちろん、母が帰ってこないことに心配もしましたし、イライラする気持ちがなかったわけではありません。

それでも、お酒や食べ物でその気持ちをごまかさなかった。

だから朝、爽やかに目を覚ますことができたんです。


そして何より、

「飲まなかった自分、なんだか嬉しいな」

と思えました😊

これが私にとって、とても大きな変化でした。



ストレスへの「反応」は習慣になっていることがあります


心理学的に見ると、私たちは出来事そのものだけではなく、その出来事に対して身につけてきた「反応のパターン」を持っています。

コミュニケーション心理学NLPでは、こうした無意識に繰り返している心や行動のパターンに気づくことを大切にします。


たとえば私の場合なら、

「しんどいことが起こる」 ↓ 「イライラする」 ↓ 「お酒を飲む・食べる」 ↓ 「一時的に気持ちを紛らわせる」

という流れですね。


これを何度も繰り返していると、

「しんどい=飲む」

という反応が、まるで一つのセットのようになってしまうことがあります。

だから大切なのは、

「飲んじゃダメ!」

と自分を責めることではありません。

「私は、しんどいときに飲むことで自分を何とかしようとしていたんだな」

と、自分のパターンに気づくことなんですよね。

気づくことができれば、そこに別の選択肢をつくることができます✨



「嫌な出来事」をどう受け取るかも選び直せる


そして今朝、もう一つ気づいたことがあります。

昨夜のことを、

「もう!なんでこんなことになるの!」

と捉えることもできます。


でも私は、

「母を保護してくださって、本当にありがとうございます」

と思いました。

たまたま出会ってくださった方がいて、本当によかった。

「お母さん、ラッキーだったね」

そう思ったら、なんだかありがたい気持ちが湧いてきたんですね。


そして、

「元気でいてくれて何よりだな」

とも思いました。

もちろん、認知症の家族との生活では、正直、そんなふうに思えない日ばかりです。

腹が立つこと。

疲れること。

だから、無理に「感謝しなくちゃ」と考えようとは思っていません。

ただ、少し気持ちが落ち着いたときに、

「この出来事を、別の見方から見るとしたら?」

と自分に問いかけてみる。

それだけで、心の状態が変わることがあります🌿



「しんどいことがあったら飲む」私から卒業できた


私の周りには昔から、

「しんどいことがあったら酒を飲む」

という文化が身近にあったように思います。

父をはじめ、私がこれまで見てきた人たちの影響もあって、

「つらいこと・疲れは、お酒で紛らわせるもの」

と、いつの間にか思い込んでいたのかもしれません。


でも、ある誓いを立てて断酒をして3年半の今、

「私は、もう、そうしなくてもいいんだ」

と思えるようになりました。

これは私にとって、とても嬉しいことなんです😊


楽しいときにみんなで乾杯する。

お祝いの席で楽しくお酒を飲む。

そういうお酒まで否定したいわけではありません。

私が卒業したかったのは、

「しんどいから飲む」 「腹が立つから飲む」 「嫌な気持ちを消すために飲む」

という習慣だったんだと思います。


「今日は違う選択ができた」。その小さな実感が、新しい自分への一歩になるのかもしれません😊
「今日は違う選択ができた」。その小さな実感が、新しい自分への一歩になるのかもしれません😊

自分を変えるって、大きな決意だけじゃない


「自分を変えたい」と思うと、何かものすごく大きなことをしなければならないように感じますよね。

でも実際には、

「今日は飲まなかった」

「今日はやけ食いしなかった」

「嫌なことがあったけれど、違う行動を選んだ」

そんな小さな一回が、自分の生き方を変えていくのかもしれません。


もしあなたにも、

「しんどくなると、いつもこれをしてしまう」

という行動があるなら、まず止めようとする前に、

「私は何を感じたくなくて、この行動をしているんだろう?」

と、一度自分に聞いてみてください。


そして次に、

「いつもの方法を使わないとしたら、今日は何をする?」

と考えてみる。

  • 散歩をする。

  • 温かいお茶を飲む。

  • 誰かに話す。

  • お風呂に入って早めに寝る。

  • 紙に腹が立ったことを全部書いてみる。

選択肢は一つではありません。


「飲むしかない」「食べるしかない」という状態から、もう一つ選択肢が増える。

そこから少しずつ、自分との付き合い方が変わっていくのだと思います⭐

私自身、今朝、

「生き方を少し変えていこう」

と改めて思うことができました。

それも昨夜、飲んでグダグダになって寝なかったからこそ気づけたことなのかもしれません。

そう思うと、なんだか嬉しい朝です😊


もし「頭では分かっているけれど、いつも同じパターンを繰り返してしまう」「ストレスとの付き合い方を変えたい」と感じているなら、一人で何とかしようとせず、誰かと一緒に自分のパターンを整理してみるのも一つの方法です。


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当カウンセリングルームでは、カウンセリングを受けるかどうか、また「このカウンセラーが自分に合うのかな?」という不安を解消していただくための30分無料相談をご用意しています。

カウンセリングを受けるかどうか迷ったら、一度こちらで確認してみてはいかがでしょうか。


まずは30分、今のお気持ちを言葉にしてみませんか。


公認心理師・NLPトレーナーの中嶋です。安心してお話しください。
公認心理師・NLPトレーナーの中嶋です。安心してお話しください。

今日もしんどいことがあったときには、いつもの反応をする前に、

「私は今、何を感じてる?」 「今日は別の方法を一つ選ぶとしたら?」

この二つを、自分に問いかけてみてくださいね🌿

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